半夏生とは
夏至から11日後くらいを指すそうで、太陽暦では7月2日ごろからのことを言うのとともに、このころ派の下半分が白くなって、白い帆上の花が咲くドクダミ科の多年生植物を指します。「半化粧」、「片白草(カタシロクサ)」とも呼ばれ、古くから「茶花」としても親しまれている植物なのです。
水辺の花というけれど
山の中や公園でも見ることができます。
友人は都内の公園で見かけたと言って画像を送ってくれました。
地方では街中の公園で見ることはあまりなく、山里を歩いているときとか
自然観察会などに出かけた時に見かけますが
公園で見ることができるって、幸せなことだと思います。
問題は
身近なところにいてくれる植物なのに、
その存在に気付けていないのはもったいない!
と思うのです。
ちょっと知っていると世界が広がる~
育て方
ハンゲショウは、日当たりと湿り気のある環境が大好き!
半日蔭でも育ちますが、日当たりの良い方が、葉に白い斑が美しく入ります。
水辺や池周りなど、株元が少し水につかる環境に植えると、乾燥の心配もなく、管理が楽ですが、
湿り気の多い土壌なら地植えでもOK!
半夏生、育てるのにチャレンジするってどうですか?
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