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外来生物

ナガエツルノゲイトウ

ナガエツルノゲイトウは特定外来生物です。生態系や農業への悪影響の恐れがある植物です。ナガエツルノゲイトウは南米原産の多年草で、主に水辺に生息。繁殖力の強さに対し駆除対策が追い付いていない状況があります。ここでは、ナガエツルノゲイトウの生態や...
帰化植物

アレチハナガサ:荒地花笠

南アメリカ原産のクマツヅラ科クマツヅラ属の多年草です。現在では南米から北米、ヨーロッパ、オセアニア、アジアなど多くの国に分布域を広げています。本来の自生地では乾燥地や耕地に多く見られます。日本では河川敷や湿地、道端などでみることができます。...
野草

ミズアオイ:水葵

近くにある遊水池に生えているミズアオイ。名前だけは知っていましたが、初めて見ることができました。夏から秋にかけて、水田や池沼などで青紫色の美しい花を咲かせます。宅地開発や、河川改修、除草剤の散布などで数が激減。絶滅危惧種に選定されている植物...
和ハーブ

フジバカマ(藤袴)

藤袴の基本情報キク科ヒヨドリバナ属の多年草です。薬草として大陸から渡ってきたものが日本で野生化した帰化植物。原産は中国。花の色は、藤色というよりも淡いピンクですね。白もあります。薬草としての効能フジバカマは万葉の時代から親しまれてきた、秋の...
野草

キチジョウソウ:吉祥草 

友人の山荘に生えていた赤紫のヤブランのような可愛い草。名前もめでたい「吉祥草」(キチジョウソウ、友人はキッショウソウといっていたけれど)丈夫でよく繁殖するからと分けていただきました。うまく根付いてくれるかな?キチジョウソウの歴史 中国あるい...
和ハーブ

カタバミ(片喰)

どこでも見られる?みたことあるはずカタバミ(片喰)は北海道から沖縄まで日本全国に分布しています。カタバミ科の多年草。日当たりのよい場所であればどこでも見ることができます。ほぼ一年中花を咲かせています。カタバミの葉カタバミの葉はクローバーにも...
和ハーブ

金木犀(きんもくせい)

10月になると、どこからともなく良い香りが…そのほとんどが、どこか懐かしいきんもくせいの香り。香りがしてくると、どこに咲いているのかと思わず探してしまいますね。きんもくせいは漢字で書くと金木犀金木犀のオレンジ色の小花と強い香りは、秋の到来を...
野草

スリーオクロックエンジェル

3時の天使?とても可愛いピンクの花を咲かせます。赤い、まん丸のつぼみもかわいい!!3時ころに咲くからスリーオクロックというらしい・・・和名は「ハゼラン」英語名の方が可愛いと思うのは私だけかな?花もかわいいけれど、実は葉っぱもゆでて食べること...
和ハーブ

薄荷(はっか)

近頃は「ミント」という名前のほうが通りがいいかもしれませんが、「薄荷」はミントの品種の一つで、日本で自生しているものを指します。和種薄荷:ミントとの違い日本原産の品種で、ミントとの違いは、薄荷の中でも清涼感のもととなるメントールの量が多いこ...
野草

半夏生:夏

半夏生とは夏至から11日後くらいを指すそうで、太陽暦では7月2日ごろからのことを言うのとともに、このころ派の下半分が白くなって、白い帆上の花が咲くドクダミ科の多年生植物を指します。「半化粧」、「片白草(カタシロクサ)」とも呼ばれ、古くから「...